人的資産の形成

ライフプランニングにおいて、キャッシュフローに現われてくるのはあくまで金銭的価値となっています。
ですが人生を考えたときに、「資産」はお金に換算されるものだけではないことが重要です。

あなたが生活していくうえで、かけがえのない友人、家族、先輩、あるいは上司、仕事上の付き合いのある方など、これまでの人生の中で培ってきた人間関係は重要なものです。
まさに固有のオリジナルな財産、資産です。
こうした人のつながりや自らを鍛え、磨き上げてきたものは人的資産と呼ばれます。

 

また、収入とは仕事の成果に対する報酬ですから、それを上昇させることが生活を安定させる一番の近道です。
収入を上げるには、自分の能力への投資が必要となります。

わかりやすい例が、資格の取得でしょう。
世の中には、ファイナンシャルプランナー、証券外務員、社会保険労務士、宅地建物取引主任者、などたくさんの資格があります。
もちろん、勉強のために費用は掛かりますが、将来のための投資と考えることも必要になります。

 

お金を貯めるのに必要なのは、節約だけではありません。
なかには、ビジネススクールに通って、MBA(経営学修士)を取ろうとする人もいるでしょう。
最近は社会人大学院のコースも各大学が力を入れ、講座も豊富になっています。
大学院へ進むことも、同じように投資と考えることができます。
将来のために、条件の良い会社や働き甲斐、ステイタス、生涯賃金など、さまざま将来利益を期待して、資格の取得や人脈作りなど、人的投資に励むことになります。

 

ライフプランニングは、将来自分がどう生きるかを選択するための基礎となるものです。
社会人になっても、つねに自分の現状と将来像を把握することで、自分の目指す人生を実現することにつながっていくのです。

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